2025年7月16日から発売のGalaxy Z Fold7。
サムスンの折りたたみスマートフォンの最新モデルとして注目を集めています。
この記事では、旧モデル「Galaxy Z Fold6」と比較しながら、Fold7の魅力をわかりやすく紹介します!

史上最薄・最軽量

閉じたときの厚さがGalaxy Z Fold史上最も薄く、重量も軽くなりました。
厚さ(閉じたとき):12.1㎜→8.9㎜
重量:約239g→約215g
いままでポケットにいれてもかさばり、重さも感じていましたが、薄く軽くなったことで普通のスマホと同じような使い勝手になり、より使用感が変わってきます。
閉じたときで薄いのだから、開いたときにはもっと薄くなります。重量も軽いのでタブレットとして手に持っていても疲れません。
またヒンジ部分の構造も見直されより耐久性も向上しています。

私はGalaxy Z Fold4を使っていますが、一番のネックは重さでした。
ディスプレイも大型化


サブディスプレイとメインディスプレイともに大型化しました。
サブ:6.2インチ→6.5インチ
メイン:7.6インチ→8.0インチ
端末のサイズ感がより小さくなった上にディスプレイが大型化したことで、より折りたたみスマホとしての利便性が向上しました。
Galaxy Z Fold7スペック
Galaxy Z Fold7とGalaxy Z Fold6を比較して表にまとめました。

Galaxy Z Fold7 | Galaxy Z Fold6 | |
ディスプレイ | サブ 6.5インチ / メイン 8.0インチ | サブ 6.2インチ / メイン 7.6インチ |
ピーク輝度 | 2,600nit | 2,600nit |
リフレッシュレート | 1~120Hz | 1~120Hz |
サイズ (開いたとき) | 約143.2mm × 約158.4mm × 約4.2mm | 約132.6mm × 約153.5mm × 約5.6mm |
サイズ(閉じたとき) | 約72.8mm × 約158.4mm × 約8.9mm | 約68.1mm × 約153.5mm × 約12.1mm |
重さ | 約215g | 約239g |
CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy | Snapdragon 8+ Gen 3 for Galaxy |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | 4,400mAh | 4,400mAh |
ワイヤレス充電 | ○ | ○ |
生体認証 | 顔認証 / 指紋認証 | 顔認証 / 指紋認証 |
防水・防塵 | 防水(IPX8) / 防塵(IP4X) | 防水(IPX8) / 防塵(IP4X) |
スピーカー | ステレオ | ステレオ |
Sペン対応 | × | ○ |
おサイフケータイ(FeliCa) | ○ | ○ |
5G Sub6 / ミリ波 | ○ / ○ | ○ / ○ |
eSIM | ○ | ○ |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
その他 | 7世代OSアップグレード & 7年間のセキュリティアップデート | 同左 |
- 厚さ:約9.9mm → 8.9mm
- 重さ:約239g → 215gと約24g軽量化
- メインディスプレイが7.6→8.0インチへ拡大
- Snapdragon 8+ Gen 3 → Snapdragon 8 Elite for Galaxy
- Wi-Fi 7に対応
- Sペン非対応
Galaxy Z Fold6と比較すると、よりスリムで軽量化され、ディスプレイサイズは大型化していますね。プロセッサも強化されよりAI性能が向上しています。
ただ今回からSペンが非対応となりました。
画面が大きくなった分Sペンを使いたい人にとってはショックかもしれません。
カラーは4色

カラー展開は全部で4色
ミント(限定カラー)、ブルーシャドウ、ジェットブラック、シルバーシャドウがあります。
ミントについてはSamsung限定カラーになっています。

ブラックがかっこいいな
価格

一番気になるのは価格。公式直販価格をまとめてみました。
公式直販価格
Galaxy Z Fold7 | Galaxy Z Fold6 | |
256GB | 265,750 | 249,800 |
512GB | 283,750 | 267,800 |
1TB | 329,320 | 303,800 |
Galaxy Z Fold7は最低でも265,750円します。
Galaxy Z Fold6と比較しても15,950円価格が高くなっていることが分かります。
AI処理性能が飛躍的に向上し、生成AIや画像処理機能などを大幅に強化。最上位チップを搭載したことでコストが増加。
また軽量・薄型化のための新設計コストも加わり、AI性能を含めたハードの大幅進化が価格アップの要因だと考えられます。
まとめ

- よりスリムで軽量に
- ディスプレイサイズが拡大
- チップセットの大幅強化
- Wi-Fi 7に対応
- Sペン非対応
- AI性能が強化
- ヒンジ部分強化
より大きな変化として・・・
- よりスリムで軽量に
厚さ:約9.9mm → 8.9mmに
重さ:約239g → 215gと約24g軽量化
ポケットに入れたときの違和感がさらに少なくなりました。 - ディスプレイサイズが拡大
メインディスプレイが7.6→8.0インチへ拡大
より迫力ある映像体験が可能に - チップセットの大幅強化
Snapdragon 8+ Gen 3 → Snapdragon 8 Elite for Galaxy
ゲーム・マルチタスクもさらに快適に! - Wi-Fi 7に対応
次世代通信規格でより高速・低遅延なネット体験が可能に。

お金があったら欲しい
史上最も薄くて軽い上にディスプレイは大型化しました。
Galaxy Z Foldユーザーの方にとって非常に魅力的なデバイスです。
以上、Galaxy Z Fold7のスペックまとめでした!

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